マフィン

イギリスに来てから、マフィンをよく焼くようになりました。1回に12個、1週間から2週間に1度ほどの頻度で焼いています。もともとよく作ってはいたのですが、ここまでではなかった。

理由はいろいろあって。
在宅勤務とリモート学習続きで(現在は春休み中で)家族全員がずっーと家に居り、食べる人数と機会が増えたこと。
どのスーパーでも売られていて値段も安いマフィンは、手軽に買えるのだけど、私たちにはちょっと大き過ぎ感、ちょっと甘過ぎ感があること。
そして何よりの理由が、日本に居るときよりもずっと準備がカンタンなこと!

バターはパンに塗る用のspreadableを利用。塗りやすいよう初めから柔らかめのバターなので、砂糖とすぐになじみます。
粉はself-raising flour。お店に行くと、薄力粉はplane flourとself-raising flourの2つが必ず並んで売られています。きちんと調べていないけれど、self~の方は予めベーキングパウダーが入っている粉のよう。粉にベーキングパウダーを加える手間がないだけで、こんなに楽チン感が増すとは思ってもみませんでした。
あとは私のズボラ度が成長(笑) 以前使っていた電動ミキサーから普通の泡立て器に代え、器具を出す手間がなくなりました。バターが柔らかいの手で全然いけちゃいます。粉も篩を使わなくなり、もうザルでバサバサ振りながら加えて混ぜたら終わり。

食べたい!と思ってから焼き上がるまで1時間もかからない。手軽過ぎて食べ過ぎる…というのが今の悩みです。

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