簡易テスト

今日はみーさん、学校へ行って、コロナ感染の簡易テスト(ラテラルフローテスト)を受けてきました。
来週20日から学校が始まるのを前に、隠れ感染がないかどうかをチェックするもの。現実、感染者の3人に1人が無症状なのだそうです。

テスト方法は簡単なようで。
柄が長めの綿棒を使って自分で喉と鼻からサンプルを拭いとり、溶液の入ったチューブに入れるだけ。その後、サンプルが溶け込んだ溶液を試験プレートの所定の位置に滴下して結果を待ちます(妊娠検査薬のような感じ)。
結果は30分で出て、今日のみーさん陰性でした。
良かった。

事前登録として、名前や性別、住んでいる地域に人種などなど、たくさんの項目を入力しました。
検査キットは国から無償で支給され、結果は国の方にも報告されます。

今回みーさんは陰性と出たけれど、もしここで陽性と出たら、隔離を開始して、精度のよいPCR検査を受けなければなりません。で、PCR検査で陰性ならば隔離終了、陽性ならばそのまま隔離(何日だったかな?また調べておきます)。
不安に感じたら、誰でもいつでも検査できます。また、結果によってその後の行動がしっかり決まっているので分かりやすいです。

こういった検査、お金がかかりそうで、財源とかどうしているのでしょう? 日本とどこが違う?

とりあえず、おかげさまで、今回はみーさんが陰性と分かり何よりでした。

写真は検査の登録票
f:id:yuluami109:20210413212808j:plain